【第一弾】シブサワ・コウ35周年記念キャンペーン【川中島の合戦】

みなさん、こんばんはおしゃれ店長です
今週16日(水)より「シブサワ・コウ35周年記念キャンペーン」が
開始予定となっております。第一弾として『川中島の合戦』をテーマとした
特別な軍神「越後の龍」「甲斐の虎」をプレゼントするほか、各種キャンペーン
が今後実施されるようです これはぜひとも楽しみなキャンペーンです
あれ?なんで記念キャンペーンの第一弾が「川中島の合戦」なの?
シブサワ・コウと言ったら「信長の野望」で「織田信長」じゃないの?
と、思われているかたもいらっしゃるのではないでしょうか
いいえ、シブサワ・コウ氏と言えば「川中島の合戦」なのです!!
ゲームプロデューサー名「シブサワ・コウ」こと襟川陽一(えりかわ よういち)氏
コーエーテクモホールディングス代表取締役社長
1950年、栃木県足利市のご出身。足利市は染色や縫製の繊維分野で栄えた地域
大学商学部を卒業後、父の会社の取引先に就職。その後、父の家業である染色工業
薬品の卸販売会社に入社。しかし、会社が廃業してしまいます。
その後1978年「光栄」という名の染料卸販売会社を設立されました。
ゲーム会社へ変わるきっかけは、本屋でマイコンの本が目に止まり、プログラミングを
覚えれば会社経営の財務管理や販売管理の効率化を図れると考え、現在会長を務め
ている婦人の恵子さんに相談、すると、恵子さんより誕生日としてコンピューターを
プレゼントされました

と、この誕生日プレゼントのお話はとても有名なお話ですね
当時で約27万円。現在の相場価値にするととても高価なコンピューターです
最初は「在庫管理ソフト」を作っていたのがプログラムで遊んでいるうち、自分で
ゲームを作って遊ぶ事が楽しくなり、ゲームを作ってみたそうです。
その第一作が『川中島の合戦』 1981年(昭和56年)10月26日発売

同時発売の『投資ゲーム』ほか、『地底探索』『コンバット』『ノルマンディー上陸作戦』の
各作品が発売され、これら5作品はそのパッケージのデザインから「光栄の赤箱シリーズ」と呼ばれ人気を博しました

そして1983年(昭和58年)3月30日
現コーエーテクモゲームスの代名詞と言える名作『信長の野望』が誕生

歴史シミュレーションとは謳いつつも「一国の城主となり、国を運営する」
経営シミュレーションゲームという意味合いもあったようです
恵子さんの「ゲームの面白さに責任を持つ意味でもプロデューサー名を
つけた方がいい」という提案から『信長の野望』にてはじめてシブサワ・コウの
名義が名乗られました。由来は襟川氏が尊敬する多種多様な企業の設立・経営に
関わり、「日本資本主義の父」ともいわれる渋沢栄一氏から「シブサワ」+旧社名・
光栄の光から「コウ」とされているようです

『信長の野望』は大ヒット作となったことを機にソフト開発に専念することとし
『信長の野望』はその後シリーズ化され、『蒼き狼と白き牝鹿』や『三国志』シリーズ
などを加え、「歴史シミュレーション」というジャンルを確立させていきました
そして、現在私たちがプレイしている「戦国の世を生きる」をテーマとした
『信長の野望online』がサービス開始されました

大げさになるかもしれませんが、もし『川中島の合戦』が作られていなかったら
今の『信長の野望』はなかったのかもしれませんと言ってもいいぐらいです
そして今年『10月26日』を国内初となる歴史シミュレーションゲーム
『川中島の合戦』を発売した日であることから、一般社団法人 日本記念協会より
正式に『歴史シミュレーションゲームの日』として制定されることとなりました。
駆け足な説明とはなってしまいましたが、染料工業薬品の卸販売会社から
全く畑の違うゲーム業界として躍進し、趣味が仕事になって楽しみながら
できるってとてもすばらしい事ではないでしょうか。そして、人生とはどこに
転機があるのか本当に分からないものですね
今後も今までの作品を大切にしながらも常に新しい作品をどんどん作りだして
ほしいと思います。歴史シミュレーションゲームの産みの親『シブサワ・コウ』氏の
功績を称えた『シブサワ・コウ35周年キャンペーン第一弾「川中島の合戦」』を
ぜひ遊んで楽しみましょう

ではまた次回!(*´・ω・)ノシ
ご来店ありがとうございました
この度の記事は各資料を参考にまとめて書かせていただきました
そのため、一部内容に誤りがあるかと思いますが何卒ご了承ください
誤りのある箇所はすぐに訂正修正させていただきます
信長の野望onlineに関する色んな方のブログを読むことが出来ます。
↓↓(このブログのカテゴリー内ランキングも確認できます)

スポンサーサイト